Winテクノロジ株式会社(代表取締役社長 土方 常彦 本社:東京都新宿区西新宿、以下 Winテクノロジ)は、データの収集から解析・予測までローコーディングで実現するプラットフォーム「Microsoft Power Platform」と、SAP ERPとの連携の要望が高まっていることを受け、Power Platform向けソリューションのSAP ERP連携支援サービスを開始しました。
IoTやAIといった最新テクノロジーを活用するデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する基盤としてPower Platformが注目されており、Power PlatformからSAP ERPを利用した基幹システムへの接続の要望も高まっています。
今回、WinテクノロジのPower Platform向けソリューションを、基幹業務パッケージであるSAP ERPとの連携に対応させることで、基幹業務システムに蓄積されたデータの利活用を促進し、お客様のDX推進を技術的な側面から強力に支援します。
Microsoft Power PlatformとSAP ERPとの連携は、「Power AppsおよびPower Automate用SAP ERPコネクタ」を通じて行います。
これにより、ユーザーはMicrosoft Power Platformを活用して最新のアプリケーションを開発し、SAP ERPのデータに対するビジネス プロセスの自動化や可視化を行うことが可能になります。
Winテクノロジは、SAP ERPコネクタの技術検証で培った知見を、Power Platform向けテクニカル アドバイザリ サービス等を通じて提供します。
日本マイクロソフトは、Winテクノロジ株式会社様によるMicrosoft Power PlatformとSAP ERPの連携によるDXの加速を心より歓迎いたします。ベースとなっているMicrosoft Power Platformは、ビジネス ニーズを理解しているユーザーがコードを書く事無く、すぐにアプリケーションを構築することが出来る、統合アプリケーション プラットフォームであり、SAP ERP Connectorにより基幹システムであるSAP ERPとつながることで、お客様のビジネスプロセスのデジタル化の推進に寄与できると確信しております。
今後も日本マイクロソフトはWinテクノロジ株式会社様との連携を通じて、お客様のデジタルトランスフォーメーション推進に貢献してまいります。
日本マイクロソフト株式会社
パートナー事業本部 副事業本部長
執行役員
サービスパートナービジネス統括本部 統括本部長
近藤 禎夫