電力業向けアプリケーション開発

サービス概要

電力業向けアプリケーション開発とは?

電力会社向けに「小売業務」「会計業務」「託送業務」を中心としたシステム構築を提供しています。

小売業務

料金計算パッケージに対してI/F連携する情報の作成および周辺システムに対してI/F連携する情報の作成を中心とし、Webシステムやサーバー系バッチシステムの要件定義から保守までの一貫した作業を行っています。上記以外には料金システムの周辺システム開発や現行サーバーのサポート切れに伴うAWS化のサーバーリプレイス作業にも携わっており、サーバーリプレイス作業に関しては一部インフラ作業も受託しています。

会計業務

主に共通基盤部分および固定資産業務を担当し、電力会社本体およびグループ会社の全社統一の会計事務システムの要件定義から導入・保守を行っています。

託送業務

託送システムの内、契約・検針・請求システムの要件定義から保守までの一貫した作業を行っており、契約管理および検針の業務知見を有しています。そのため、検針結果を小売業務へI/F連携する機能をリニューアルさせ、安定稼働させた実績もあります。

よくあるご相談

こんな課題に最適です
     
  • ホストシステム開発要員の確保が難しい(脱レガシーを考えている)
  •  
  • 物理サーバーやホストの運用コストが高く、コスト削減を検討している(AWS化)
  •  
  • 大規模開発案件における顧客側のリーダー層の人的リソースが不足している
  •  
  • AWSの技術者を探している

特長・メリット

電力業向けアプリケーション開発のメリット

COBOLからJavaにシフトして現状の課題を解決

COBOLの開発要員の高齢化により人員不足が深刻化しています。したがって現場の要員に負荷がかかり、進捗の遅れや品質にも影響が出てしまっているのが現状です。Javaで開発することで、COBOLに比べ開発要員が集めやすいため、開発効率もよく品質も安定するので、現状の課題を解決できます。

物理サーバーからAWS化することで作業効率アップ

サーバーの保守切れに伴う新サーバーの構築の際、物理サーバーでは導入までに多くの期間を要しますが、AWSを利用すれば期間を短縮でき、サーバースペックの変更やサーバーの増設も簡単に行うことができます。また開発効率も向上し、セキュリティ性が高いという利点があります。

約30名の技術者が在籍、直近3年で100件を超える実績

Java、AWSを中心とした開発経験のある技術者が約30名在籍しており、毎年30件を超える開発プロジェクトを推進しています。電力業のお客さまが中心となるため、業界の特性にも精通しています。

機能・仕様

サービス詳細/機能・仕様

電力(受託開発など技術提供による課題解決)の概要

AWS化による簡素化されたシステム概要図
AWS化による簡素化されたシステム概要図

導入までの流れ

電力業向けアプリケーション開発サービス導入までの流れ

案件規模により開発期間は異なります。

保守維持案件を除く開発案件(小規模案件)

ウォーターフォール型の開発手法で、開発規模が小規模な場合は、最短3か月~5か月で導入

保守維持案件を除く開発案件(中規模案件)

ウォーターフォール型の開発手法で、開発規模が中規模な場合は最短6か月~12か月で導入

保守維持案件を除く開発案件(大規模案件)

ウォーターフォール型の開発手法で、開発規模が中規模な場合は最短12か月~24か月で導入

お客様の声

システム利用部門の作業時間の軽減に貢献

競業他社と比べても、本番障害がほとんど無く、品質の高いシステムを導入できており、現場の月間作業時間の内、約1/5程度を他の作業に費やすことができるようになりました。今後各現場がもう少しシステムに慣れてくると、作業改善率があがると思います。また、本番障害が発生したとしても瑕疵責任はほとんどなく、原因の早期究明、システム利用部門との綿密な意識合わせ、的確な対処を実施し、早期復旧を行ったことも非常に助かりました。(電力サービス業)

支援事例

電力業向けアプリケーション開発サービスの支援事例

直近過去3年で103件、年間34件の事例があります。

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