概要
Microsoft FabricとPower BIで、信頼できるデータを迅速な意思決定へつなげる「データ活用・意思決定高度化」は、部門やシステムごとに分散したデータを統合し、現場から経営層までが同じ数字を確認しながら、迅速に意思決定できる環境を実現するサービスです。
Microsoft Fabricの導入とPower BIの活用を通じて、KPI設計、データ基盤整備、分析・可視化、データガバナンス、利用定着・内製化までを一貫して支援します。
解決できる課題
こんなお悩みありませんか?- 部門ごとにKPIや指標の定義が異なり、どの数字を基準に判断すべきかわからない。
- 基幹システム、SaaS、Excelにデータが分散し、品質や更新頻度も揃っていない。
- 信頼できる数字を取り出すまでに時間がかかり、会議や判断が遅れる。
- ダッシュボードを作成したものの、会議や意思決定、具体的な行動に活かせていない。
- レポート作成や分析が一部の担当者に依存し、他部門へ活用を広げられない。
実現できること
AIが日常業務に根付き、成果を測りながら全社で活用し続けられる組織へ- 最新の数字と差異要因を自動で揃え、集計や報告資料の作成時間を削減できる。
- 部門を越えて同じ指標を確認し、会議の中で次の打ち手まで迅速に判断できる。
- データの品質・定義・更新頻度を標準化し、信頼できる数字で業務を進められる。
- 機密ラベルと参照権限により、必要なデータを安全に共有・活用できる。
- 有効な指標と分析の型を全社で共有し、各部門が継続的に改善できる。
サービスの流れ、構成
伴走プロセス構想・現状整理から環境整備、実装、定着・改善までを4つのフェーズで一貫して支援します。お客様の状況に応じて必要なフェーズから開始し、効果を確認しながら段階的な展開につなげます。

phase 01構想・指標設計
支える意思決定を起点に、対象領域・重要指標・対象データ・展開ロードマップを策定します。
主な成果物:データ活用診断レポート、KPIツリー、指標定義書、データ源一覧、展開ロードマップ
目指す状態:どの意思決定をどの数字で支えるかが定義された状態。
phase 02データ基盤整備
分散するデータを統合し、品質・マスタ・更新頻度・参照権限・機密情報の取り扱いを整備します。
主な成果物:データ基盤設計書、データ品質・マスタ運用ルール、権限・監査運用設計方針
目指す状態:部門を越えて同じ数字を安全に参照できる状態。
Phase 03分析・可視化実装
Power BIで最新値・予実差・推移・内訳を可視化し、必要に応じて分析・予測モデルを実装します。
主な成果物:ダッシュボード設計書、Power BIレポート、分析モデル、運用手順書
目指す状態:意思決定の場でKPIと施策効果を実測できる状態。
Phase 04定着・内製化
教育、データコミュニティやCoEの運営、指標定義と分析パターンの標準化を進めます。
主な成果物:教育コンテンツ、業務別分析レシピ集、利用・効果レポート、データ活用CoE運営計画
目指す状態:お客様自身で分析と改善のサイクルを回せる状態。
到達するシステム構成イメージ

利用チャネル
Microsoft Teams、Power BIアプリ、Excel、PowerPoint、業務アプリ、Webブラウザなどからデータを参照・分析します。
データ分析基盤
Microsoft FabricとOneLakeを共通基盤として、データの収集・加工・蓄積・分析・可視化を一体化します。
データ源
ERP、基幹システム、CRM、SaaS、SharePoint、OneDrive、Excel台帳、外部データを統合します。
認証・アクセス制御
Microsoft Entra ID、Microsoft Intune、Power BIの行レベルセキュリティを組み合わせます。
情報保護・監査・利用状況の可視化
Microsoft Purviewを適用し、利用率や参照状況、意思決定のリードタイムを継続的に可視化します。
関連ソリューション
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