サービス概要
仮想化アセスメントサービスとは?VMware vRealize Operations Manager(以下、vROps)を利用し、VMware環境全体を俯瞰し、リソースの有効利用のために分析するアセスメントサービスです。リソースの無駄遣い防止、キャパシティ残量の把握、将来の重要予測、統合率の向上、パフォーマンス分析などが可能です。
解決できる課題
こんな課題に最適です- 3年前に仮想環境に移行したままで、現状のリソース管理ができていない
- 将来の投資計画を立てたいが、指標となるデータが必要
- 仮想ホスト障害時に待機リソースが本当に足りるのか不安
- 仮想環境を増強したほうがいいのか、既存環境でも稼働可能なのかわからない
- 仮想環境管理のスペシャリストが忙しすぎて、稼働分析ができない
特長・メリット
仮想化アセスメントサービスを利用するメリット15年以上蓄積されたVMwareのナレッジでシステムの最適化をサポート
2005年からVMwareに関する構築・運用サービスを提供しており、数多くの実績があります。15年以上に渡り蓄積してきたVMware構築・運用のナレッジを活用し、お客さまのシステムの問題点を洗い出し、将来的なリソース不足を予見、最適なシステムリソースをレポートします。
vROpsでお客さまの用途に合わせたレポートを提供
vROpsは、レポートの種類が豊富で、カスタマイズも可能です。経営層への報告用レポートなどにも利用可能です。vROpsの機能・操作を熟知した弊社技術者がお客さまの用途に合わせてレポートを作成します。
vROps活用でVMware環境全体の問題点を可視化
vROpsを活用することで、VMware環境の情報が可視化されます。vCenterではわかりにくい箇所もわかりやすく表現され、使用中の仮想環境の状態をすぐに把握できるため、何か異常が起こったところ(問題点)も見つけやすくなります。
機能・仕様
サービス詳細/機能・仕様仮想化アセスメントサービスの概要
50ページ程度の「アセスメント報告書」を成果物として納品します。
サービスラインナップ
項目 | 簡易版 | スタンダード版 |
---|---|---|
vCenter数 | 1台 | 1台 |
クラスター数 | 1クラスター | 3クラスターまで |
調査期間/総期間 | 3週間/5週間程度 | 4週間/7週間程度 |
レポート内容 | 簡易レポート | スタンダードレポート |
調査用サーバー およびライセンス | アセスメント専用サーバー (弊社準備) | アセスメント専用サーバー (弊社準備) |
想定規模:・ホスト数 ・仮想マシン数 | 5台程度 50台まで | 15台程度 150台まで |
導入までの流れ
仮想化アセスメントサービスの導入までの流れ約2か月でアセスメント結果を報告します。※お客さまのシステムによって期間の増減があります。
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