サービス概要
VMware Workspace ONEとは?VMware Workspace ONEは、デバイスや場所を問わず、あらゆるアプリケーションをセキュアに提供、管理できるクラウド提供型プラットフォームで、エンドユーザーからもシンプルに操作できます。デバイス管理、アクセスコントロール、アプリケーション管理、エンドポイント管理などの機能が単一のプラットフォームで統一されているため、シンプルかつ一元的に管理できます。
解決できる課題
こんな課題に最適です- PC、スマートフォン、タブレットの管理がバラバラ
- 業務アプリケーション、サービスのログイン情報が多すぎて覚えられない
- テレワーク中のモバイルデバイスのセキュリティが不安
- SaaSアプリケーションへのアクセスデバイスを制御したい
特長・メリット
VMware Workspace ONEを導入するメリットWorkspace ONEでの管理でアクセス場所も利用デバイスも自由自在
Workspace ONEで管理すれば、さまざまな場所にいるユーザーがそれぞれのデバイスで多様なアプリを利用することが可能になります。


ユーザーは使いやすく管理者は安全な運用が可能
ユーザーの使いやすさを意識して、1つのポータルから登録済みの業務アプリケーションにシングルサインオンでログイン可能にしました。また管理者も、企業リソースにアクセスするデバイスを管理・監視し、ユーザー・デバイスの状況に応じて自動的に接続可否のアクションを実行できるので安心して運用できます。

外部からのアクセス制御が簡単に

機能・仕様
サービス詳細/機能・仕様VMware Workspace ONEの概要
マルチデバイス管理
Workspace ONE導入前の課題
- デバイスごとに管理ツールが分かれている
- 管理ツールごとに操作が違うため、使い方を覚えるのが困難

Workspace ONE導入後
- マルチデバイスを単一のコンソールで管理可能
- OSの違いに限らず、同じ操作で運用可能

企業データ情報漏えい
Workspace ONE導入前の課題
- アプリ間で自由に企業データの受け渡しができてしまう

Workspace ONE導入後
- 企業アプリケーションと個人アプリケーションに分け、企業データが個人アプリケーションへ流出するのを防ぐ

マルチデバイス管理
Workspace ONE導入前の課題
- 社外から社内システムにアクセスできない
- VPNアクセスするときにパスワードを入力するのが手間
- 管理者が許可したデバイス・アプリのみアクセスさせたい

Workspace ONE導入後
- 管理者が指定したアプリケーションを起動したときのみ社内リソースへアクセス可能
- 専用アプリ起動時のみ社内システムに自動接続
- 許可されたデバイスからのみ社内リソースへアクセス可能
- VPNプロファイル・証明書管理機能あり

モバイルデバイスとしてのWindows 10管理 & 更新プログラムの管理
Workspace ONE導入前の課題
- 社内のWindows 10PCしか管理できない
- 持ち出しのWindows 10PCに対して更新プログラムを適用できない

Workspace ONE導入後
- 社外のWindows 10PCを監視可能
- 社内外問わず更新プログラムの適用を管理(WSUSも不要)
- 紛失時にリモートで初期化

シングルサインオン
Workspace ONE導入前
- アプリケーションごとにIDとパスワードを入力
- 覚えられるIDとパスワードに限界がある
- アプリごとの管理による管理者の負荷増大

Workspace ONE導入後
- ポータルにアクセスすれば、各アプリケーションへはシングルサインオンでアクセス
- 既存のActive DirectoryのIDとパスワードを利用可能

多要素認証
Workspace ONE導入前
- ID/パスワードが流出した際の対策がない
- 悪意の第三者による企業情報漏えいのリスクがある

Workspace ONE導入後
- IDとパスワードに加えてワンタイムトークン認証を行い、なりすましへ対策
- 3rd Partyの二要素認証を購入する必要がない

条件付きアクセス
Workspace ONE導入前
- どんなデバイスからでもSaaSアプリケーションへアクセス可能
- 企業のポリシーを守っていないデバイスからでもアクセス可能

Workspace ONE導入後
- Workspace ONEで管理しているデバイスからのみアクセス許可
- 企業ポリシーを守っているデバイスからのみアクセス許可

導入までの流れ
VMware Workspace ONEの導入までの流れ最短16週間で導入が可能です。(UEMによるMDMのみの場合)規模によって1年以上かかる案件もあります。
コンポーネントの概要:UEM(デバイス管理)、Access(SaaSアプリ連携)、UAG(内部リソースの使用、Horizonとの連携)
すべて入れる場合、最短半年間(24週以上)
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01 ヒアリング(1週間)
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02 PoC(2週間)
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03 ワークショップ(3週間)
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04 要件定義(2週間)
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05 設計(基本、詳細含めて4週間)
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06 構築(2週間)
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07 試験(1週間)
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08 QA対応(1週間)
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