サービス概要
Power Platform ハッカソン ファシリテーション サービスとは？Power Platform を活用したソリューションのアイデアを創生し、チームでプロトタイプを共同開発することで、アイデアを実際に形にする方法を体験いただきます。
解決できる課題
こんな課題に最適です- Power Platform の研修は一通り受講したが、実際の業務でどう活用すればよいのか分からない
- 現行業務をどのようにデジタル トランスフォーメーション (DX) 化すれば良いか、アイデアが湧かない
- DX 化のアイデアはあるものの、実際にどのように開発していけば良いかが漠然としている
特長・メリット
Power Platform ハッカソン ファシリテーション サービスを利用するメリット
機能・仕様
サービス詳細／機能・仕様Power Platform ハッカソン ファシリテーション サービスの概要
Power Platform ハッカソン ファシリテーション サービスの実施内容は以下の通りです。
上記サービスは、2 日間での実施となります。
1 日目 ： アイデアソン (午後)
2 日目 ： ハッカソン (午前～午後) ＋ プレゼンテーション (午後)
アイデアソンのみ、またはハッカソンのみの場合は、1 日での実施となります。
(アイデアソン or ハッカソン) (午前～午後) + プレゼンテーション (午後)
※ファシリテーターはSCSK Minoriソリューションズが担当します。
各サービスのタイムスケジュールは以下となります。
タイムスケジュール(アイデアソン)
| # | 項目 | 内容 | 想定時間 |
|---|---|---|---|
| 1 | オープニング | ・アイデアソンにおけるスケジュールおよび目指すゴールを共有します。 ・ファシリテーターより、目的やテーマ、期待する成果について説明します。 |
0.5 時間 |
| 2 | アイデア出し | ・自由にアイデアを出し合い、その中から有望なアイデアを選出します。 ・ブレインストーミングを活用し、参加者が自由に意見を出し合います。 |
1.0 時間 |
| 3 | アイデアの選定 | ・出されたアイデアを評価し、実現可能性や革新性などの観点から、具体化するアイデアを絞り込みます。 ・チームで話し合い、最終的に開発やプレゼンテーションに進むアイデアを選定します。 |
1.0 時間 |
| 4 | アイデアの具体化 | ・選定されたアイデアを具体的に形にしていきます。 ・ストーリーボードやプロトタイプ・ビジョンボードなどを作成し、アイデアの概要を明確化します。 |
1.5 時間 |
| 5 | メンタリング | ・ファシリテーターから技術的なアドバイスや方向性についての助言を受けます。 | 随時 |
タイムスケジュール(ハッカソン)
| ＃ | 項目 | 内容 | 想定時間 |
|---|---|---|---|
| 1 | オープニング | ・ハッカソンにおける全体スケジュールおよび目指すゴールを共有します。 ・ファシリテーターより、目的やテーマ、ルールについて説明します。 |
0.5 時間 |
| 2 | 開発計画の作成 | ・実装に向けた具体的な計画を作成し、チームが達成すべき明確なゴールを設定します。 ・タスクのリスト化、役割分担、スケジュール作成を行います。 |
1.0 時間 |
| 3 | プロトタイプ開発 | ・チームでプロトタイプを短期間で開発します。 ・作成した開発計画により、設計・コーディング・テストを集中的に進めます。 |
3.0 時間 |
| 4 | メンタリング | ・ファシリテーターから技術的なアドバイスや方向性についての助言を受けます。 | 随時 |
タイムスケジュール(プレゼンテーション)
| # | 項目 | 内容 | 想定時間 |
|---|---|---|---|
| 1 | 事前準備 |
・アイデアやハッカソンの成果を発表するための準備をします。 ・完成したプロトタイプのデモンストレーションを含め、プレゼンテーション資料を整えます。 |
1.0 時間 |
| 2 | プレゼンテーション |
・各チームの成果を、他の参加者に対して発表します。 ・プロトタイプの特徴や成果を伝えるプレゼンテーションを行い、その後、質疑応答の時間を設けます。 |
1.0 時間 |
| 3 | クロージング | ・ファシリテーターにて、イベントのまとめを実施します。 | 0.5 時間 |
その他の Power Platform ソリューション
スムーズな導入と高度な活用を実現する利用者教育サービス、アイデア創出からプロトタイプ開発までを実際に体験できる実践促進サービス、さまざまな問題解決を技術的側面から支援する技術支援サービス、弊社エンジニアがアプリ開発・保守を担当するアプリ開発サービスなど、包括的な Power Platform 向けソリューションを提供しております。
- スムーズな導入と高度な利活用実現する利用者教育サービス
→Power BI ユーザー トレーニング サービス
→Power Apps & Automate ユーザー トレーニング サービス - アイディア創出からプロトタイプ開発までを実際に体験できる実践促進サービス
→Power Platform ハッカソン ファシリテーション サービス (本サービス) - さまざまな問題解決を技術的な側面から支援する技術支援サービス
→Power Platform テクニカル アドバイザリ サービス - 弊社エンジニアがアプリケーション開発・保守を担当するアプリ開発サービス
→Power Platform アプリケーション ディベロップメント サービス - 上記1~4に加え、お客様の内製化を包括的に支援する内製化支援センターサービス
→Power Platform 内製化支援センター サービス - Microsoft 365 と連携し、Power Platform の標準機能では対応できない複雑なワークフローを実現する製品
→Smart Workflow Cloud
費用
Power Platform ハッカソン ファシリテーション サービスの費用・Power Platform ハッカソン ファシリテーション サービス
・Power Platform ハッカソン ファシリテーション サービス (アイデアソンのみ)
・Power Platform ハッカソン ファシリテーション サービス (ハッカソンのみ)
費用は個別見積となります。
サービス内容 : Power Platform を活用したアイデアソンおよびハッカソンを実施
契約形態 : 準委任契約 (履行割合型)
納品物 : 実施報告書
特記事項 :
1 開催あたり 10 名、チーム構成は 2 チームまで受講いただけます。(10 名またはチーム数が 2 チームを超える場合は、別途ご契約をお願いいたします。)
出張を伴う開催は、別途個別見積とさせていただきます。
実施報告書の確認をもって、本件業務は完了とさせいただきます。
実績
Power Platform に関する取り組み内製化支援センターサービス、トレーニングサービスやテクニカルアドバイザリーサービスを提供することで、お客さまのDX推進に貢献いたしました。
また、官公庁様向け Power Platform を使用した手続きシステム開発やCoE業務支援を取り組んできました。
※CoE：Center of Excellence（センター・オブ・エクセレンス）
組織内で Power Platform の利用を最適化し、ガバナンスを維持しながらイノベーションを推進するための組織です。
技術者、資格情報
Microsoft Certified: Power Platform Fundamentals 23名
Microsoft Certified: Power Platform App Maker Associate 8名
Microsoft Certified: Power Platform Developer Associate 7名
Microsoft Certified: Power Platform Functional Consultant Associate 9名
Microsoft Certified: Power Platform Solution Architect Expert 2名
※2025年2月時点のデータ
Microsoft テクノロジの専門家として、認定資格者が多数在籍しております。プロジェクトメンバー内での解決が困難な事態にも、自社内ネットワークを駆使し、迅速に対応することが可能です。
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